瀬山眞寿子先生の声楽特講を行いました

2012年08月20日

　８月６日～９日までの４日間、日本歌曲の普及において先達といえる瀬山眞寿子先生の声楽特講を、本学大講義室で行いました。

　特講は音楽科のカリキュラムに含まれるもので、ほかにピアノ、管弦打があり、それぞれの分野で高い評価を得ている方々を講師に招いて行っています。

　受講は学科の２年生と専攻科の１・２年生が対象で、短期間で能力向上とスキルアップを図ることを目的としています。

　９月～１０月は、ピアノ特講とオーケストラ（管弦打）特講を行う予定です。

声楽特講曲目

【作曲者：山田耕筰】
　「秋の夜」、「かやの木山の」、「からたちの花」、「待ちぼうけ」、「十六夜月」
【作曲者：中田喜直】
　「髪」、「ひなの日は」、「おやすみ」、「桐の花」、「たんぽぽ」、「風の子供」、「霧と話した」、「未知の扉」、「悲しくなったときは」、「ねむの花」、「むこうむこう」、「さくら横ちょう」、「すずしきうなじ」、「たあんきぽーんき」、「鳥」、「沙上」
【作曲者：平井康三郎】
　「九十九里浜」、「平城山」、「秘唱」、「しぐれに寄する抒情」
【作曲者：別宮貞雄】
　「さくら横ちょう」
【作曲者：高田三郎】
　「くちなし」
【作曲者：杉山長谷夫】
　「出船」
【作曲者：小林秀雄】
　「落葉松」、「すてきな春に」、「飛騨高原の早春」
【作曲者：團伊玖麿】
　「ひぐらし」、「はる」
【作曲者：諸井三郎】
　「少年」
【作曲者：信時潔】
　「北秋の」、「行々子」
【作曲者：弘田龍太郎】
　「叱られて」
【作曲者：瀧廉太郎】
　「秋の月」

このページのトップへ▲

2012年度 > 瀬山眞寿子先生の声楽特講を行いました