大分県立芸術短期大学
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2つの街づくり集会をU−STREAM中継しました

2012年05月02日

練習中の光景
 情報コミュニケーション学科1年生7人で作る「芸文短大U−STREAM(動画共有サービス)班」が4月15日、22日の両日、大分市内で行われた街づくり関連集会で、U−STREAM中継を行い、各方面から賞賛されました。
 同班のうち2人の女子学生は、5月2日(水)放送のOBSテレビ「旬感!3ch」に生出演して、街づくり集会への感想を述べる予定です。また、地元月刊誌「シティ情報おおいた」から取材依頼も舞い込むなど、反響を広げています。

 「芸文短大U−STREAM班」は、同学科非常勤講師の佐藤哲也先生の呼び掛けで作られました。4月15日には、大分市アートプラザで開かれた集会「OITAまちプロMEETING」に、配信スタッフとして参加。22日には、大分市コンパルホールで市主催で開かれた「大分都心南北軸整備事業」の意見交換会を中継しました。この時には同時にTwitter中継も行いました。

 今後も様々な機会を通じて、活動する予定です。

 以下はスタッフとして参加した学生の感想です。
 15日、大分市アートプラザで開かれた集会「OITAまちプロMEETING」に、動画共有サービス「USTREAM」の配信スタッフとして参加した。「大分都心南北軸整備事業」の設計者である西村浩さんが大分中心街の活性化をテーマに、他県の実例などをもとに「車線を減らし歩道と緑地帯を増やすことで、人と車と自然のバランスが保たれ、まちがにぎわう」と提案。これを受けて参加者全員で話し合った。
 僕は当初、ネット配信のボランティアスタッフとして現場にいただけだった。しかし、撮影しながら西村さんの意見を聞いて、うなづいたり、「もっと良い方法があるのでは?」と、いつの間にか一市民として考えている自分に気づいた。 
 日常的に大学生活を送っているだけでは、このような経験はできないだろう。多数の人の意見を聴く機会も少ない。入学後1週間にして「行動する積極さ」の重要性を改めて感じた。
情報コミュニケーション学科1年 矢野功大
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