大分県立芸術短期大学
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キャンドルナイトを実施しました

2009年07月07日

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 夏至前日の6月19日から7月7日までの期間内で夜6時から9時の3時間、電気を消して、地球環境や地球で暮らすすべての人々について考えようというキャンドルナイトを本学では、6月26日に人文棟で実施しました。
 2007年から学生有志によって始められ、夏・冬あわせ計6回目の開催となります。今年は環境サークル「プロテクト・アース」が企画・運営の中心となり、サービスラーニングの学生が参加して開催しました。
 6月19日の大分青年会議所主催のキャンドルナイトに本学学生約20名が参加し、このとき作った廃油キャンドルや、これまでのキャンドルナイトでいただいたキャンドルなど、すべてリサイクルのキャンドルを使いました。
 18時に電気を消し、キャンドルに点火、その後、手話サークル・和太鼓サークル・ダンスサークル、国際文化学科 野坂准教授・ 情報コミュニケーション学科 高橋講師のギター弾き語りなどを楽しみました。これまでで最も多いキャンドル、手作りピザやスープの販売(収益は環境活動に使われます)、茶道コーナー、環境サークルによるエコクイズや展示も加わり、充実したイベントとなりました。
 以下は、参加した学生の感想です。


キャンドルナイト
(大分青年会議所のキャンドルナイトに参加して)
 キャンドルは家庭にある天ぷら油などの廃油で、やはりくさいですが、香料などをいれ作ることができることを初めて知りました。電気代などの節約にもなるし、環境にもいいのですばらしいことだと思いました。地球温暖化が進むなかで、一人一人が環境について考え行動するだけで、地球の未来も変わり、人に対する思いやりとかも変わるのではないかと思います。
情報コミュニケーション学科1年 桑原麻衣

(大分県立芸術文化短期大学キャンドルナイトに参加して)
 18時、キャンドルに火を灯した。電気をつけずキャンドルだけでもちゃんと人の顔が見えた。普段あまり話さないような人とたくさん話をすることができた。いろんな学科の人が参加していて、学科を超えた交流ができた。環境クイズなどでエコについて考えることができました。クーラーの設定を28度くらいにしたり、ゴミを分別するなど身近なところからエコをしたいと思いました。
情報コミュニケーション学科1年 牛谷友理菜

 私はキャンドルナイトという私の所属している環境サークルにピッタリのイベントで、司会をさせていただきました。
 とても緊張しましたし、マイクにきちんと音が入らなくて焦りましたが、イベントはなかなか盛り上がっていたのではないでしょうか。
 季節的にまだ明るい時間だったこともあり、キャンドルの光が少し映えてくるのが遅かったですが、時間が経つにつれ輝きを増して来て、とても綺麗で感動しました。
 パフォーマンスでは、手話サークルの皆さんから始まり、和太鼓サークルで終わりました。出演してくださった方々のパフォーマンスはどれも気合いが入っていて素晴らしかったです。
 私は特に和太鼓サークルの演奏に見入ってしまいました。
 幻想的なキャンドルの光の中で和太鼓の音が響き渡って胸に刺すものがあり感激しました。
 このイベントに参加して地球のことについて考える良い機会になりました。
 冬にもあるそうですが、またその時もみんなで力を合わせて成功させたいです。
国際文化学科1年 小田麻衣子
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